トイプードル犬の耳の掃除をする度に、こげ茶~黒色の耳垢が綿棒についていたら要注意です。 免疫力が低下して菌が繁殖しているのかもしれませんよ・・・。 上の写真のような耳垢、見たことありますか? これは耳のなかで分泌され酸化した皮脂です。 マダニの場合、 耳のフチや口、鼻、目 の周辺など顔周り に付くことが多いです。 (マダニは少数の寄生ではあまり 痒がらないことが多いです。) 犬の寄生虫(皮膚)の種類や画像と検査や治療にかかる費用など! Copyright © 2016 K.K Colorzoo All rights reserved. また実際に耳のトラブルになってしまった場合に、家庭での耳の掃除および投薬が難しいという方も多く見られるので、子犬の頃から耳掃除に慣れさせておく事も大切です。. さらに症状が進行すると、痛み、斜頸、突然の難聴なども見られ、緊急の処置が必要となります。 ゴールデン・レトリバー、ラブラドール・レトリバー、ビーグル、コッカー・スパニエルなどの“垂れ耳”犬種においては、耳のトラブルは頻繁に見られるため、普段から耳の状態を観察する必要があります。, ・症状:原因となる細菌の種類により、悪臭を伴う乳白色や黄色い耳垢が見られます。症状が進行すると、耳道内にびらんや潰瘍が見られたり、外耳道壁が肥厚し、耳の中が観察できない程になる事もあります。 こちらの商品は実際に動物病院で使用されているものですが、アマゾンだと安価で販売しているので重宝します。 アレルギー体質の犬においては、外耳炎だけではなく皮膚炎も併発している事が多く注意が必要です。, ・対策方法:外耳道を綺麗に洗浄し耳垢を取り除き、抗菌剤の点耳を行います。重症の場合には内服の抗菌剤も併せて使用します。ただし外耳道壁の肥厚がひどかったり一般的な治療では困難な場合には、外科的治療が行われます。, ・原因:真菌(マラセチア・酵母菌) The following two tabs change content below. 特に耳が垂れている犬は耳垢ができやすいので定期的に洗浄してあげましょう。, 寄生虫対策には薬用のシャンプーがおすすめです。 マラセチアは、健康な犬の皮膚、耳の中などにも存在する酵母菌です。しかし耳の中に湿度や汚れが溜まっていたり、犬の免疫力が下がっていると異常に繁殖し、外耳炎を引き起こします。, ・症状:特徴的な臭いを伴う、茶色~黒褐色の大量な耳垢が見られます。痒みから、犬は耳を掻いたり、頭を振ったりし、耳の皮膚を傷つけてしまい、そこから細菌の二次感染を引き起こす事もあります。, ・対策方法:外耳道の洗浄、耳垢の除去、抗真菌剤の点耳薬の投与が行われます。 犬の耳垢の色から考えられる耳のトラブルの原因について、症状および対策方法を併せて詳しくご紹介します。, 耳のトラブルは悪化および慢性化しやすく、早期に適切な治療を受けさせる事が大切です。 The following two tabs change content below. 4 我が家の柴犬の女の子(2歳半)のことなのですが、散歩中に他の犬が来ると、その犬の方に行こうとします。 5 犬の抜け毛に茶色い付着物 6 生後2ヶ月の犬を飼うことにしました。 お家にきてまだ4日目です。 甲斐犬と柴犬のmixのメスです。 先程白い子猫の顔を見ていたら目の上、耳の下辺りの位置に1mmくらいのかさぶた?なのか皮膚の色が違う箇所がありました。(薄い茶色?)マダニとかではなさそうです。汚れているのかと思い、綿棒を濡らして優しく拭ってみましたが取れない マラセチア症は皮膚の表在の感染症で、犬ではとても一般的な病気です。マラセチアという酵母菌(カビやキノコが仲間の真菌類の一種)が脇の下や爪で過剰増殖して、皮膚トラブルや外耳炎を引き起こします。, 実は、マラセチアは正常な皮膚にもいる常在菌。しかし、何らかの理由で爆発的に増殖をしてしまうと皮膚に炎症やべたつき、フケ、独特な異臭をもたらします。そして、痒みが強いのが特徴で、患部を狂ったように掻きむしることで脱毛するなど、犬や飼い主を悩ませます。今回は、マラセチア症について詳しくお話をします。, マラセチアとは、酵母菌という真菌の一種で、発育・増殖するために脂質を必要とします。動物の皮膚や口吻、外耳道、指間、肛門周囲の表面に常在し、通常はひっそりと生息しています。しかしながら、何らかの原因で皮膚の状態が悪くなったり、皮脂の分泌が過剰になったりすると、過剰に増殖し、炎症や痒みを引き起こします。, 皮膚では、特に口唇や鼻、肢、指間、わきの下、内股、肛門周囲部に炎症が起こります。症状としては、赤み、痒み、脂漏、フケ、独特の臭気があります。長引くと、皮膚が厚くなったり、黒っぽく色素沈着したり、角化が進んで皮膚が硬くなったり脱毛したりします。, 爪に感染しているときには、爪の下に分泌物が生じたり、表面が脂っぽくなったりします。, マラセチアが分泌した脂肪分解酵素や、脂質を分解して産生した脂肪酸が皮膚に浸透し、刺激を与えて炎症を起こします。基礎疾患として、アトピーや食物アレルギーや脂漏症、甲状腺機能低下症や副腎皮質機能亢進症などの内分泌疾患、腫瘍などがある犬では、マラセチア症は起こりやすいとされています。, マラセチアは、皮脂を栄養源とするため体質的に皮脂分泌の多い犬や耳垢の多い犬に、何らかの皮膚トラブルが生じた場合に過剰増殖しやすい傾向があります。, 季節にも関わりがあり、特に夏や梅雨などのジメジメした湿度の高い時期に発症しやすくなります。垂れ耳であったり、耳の中に毛が密集していたり、常に耳の中がジメジメしている状態である犬でも、マラセチアによる外耳炎が多いです。マラセチアは湿気を好むため、通気性を良くすることが大切です。, マラセチア症を発症しやすい犬種は、ウェストハイランド・ホワイトテリアやコッカー・スパニエル、プードル、ダックスフンド、ボクサー、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、シーズー、ジャーマンシェパード・ドッグなどが報告されています。, マラセチア症は犬から犬へ感染しません。また、人でもマラセチア症はありますが犬の常在菌と人の常在菌が異なります。犬のマラセチアが人にうつるということはありません。, まずは、基礎疾患の治療が基本になります。基礎疾患をせずマラセチアの治療だけをしても、改善はしません。マラセチアの治療をすると脱毛したところが発毛したり、赤みがなくなったり、ベタベタする耳アカが減ったりと、皮膚炎や外耳炎の症状は良くなりますが、治療をやめるとすぐに再発してしまうケースが多く、継続したケアが必要になります。, 皮膚炎では、マラセチアに効果のある薬剤が入ったシャンプーを利用します。マラセチアは油脂を栄養源とするため、皮膚表面の油脂はしっかり落とします。皮脂が多いときには強い界面活性剤のシャンプーも使用します。シャンプーは基本的には週1~3回必要です。シャンプーの頻度が多いように感じるかもしれませんが、最後にしっかり保湿剤を塗布すれば問題ありません。マラセチアに湿度は大敵です。シャンプー後は、しっかりと乾かしてあげましょう。特に指の間や足裏は忘れがち。タオルドライの後に毛を掻き分けながらドライヤーの風あてて乾かしましょう。外耳炎は、薬用クリーナーで定期的に外耳道を洗浄します。正しい洗浄方法は獣医師にかならず相談しましょう。, 耳ケアについてコチラも読む→汚れや耳垢、においが気になる?犬の耳に本当に必要なホームケアとは, 皮膚や外耳炎の症状が重度であったり、広範に及んでいる場合には、患部に薬を塗布したり、抗生剤や抗真菌剤を処方されることもあります。きっちり治療しても、再発を繰り返す場合には、継続的なシャンプーや耳ケアが必要になります。経過をみながらケアをしてあげましょう。, 数週間シャンプーを続けると改善することもあれば、なかなか改善がみられないなど、治療期間は、犬の皮膚の状態や基礎疾患によって様々です。 マラセチア症は再発しやすいものですので、痒みや炎症がなくなったからといって勝手に治療をやめるのではなく、かかりつけの獣医師に指示を仰ぎましょう。, マラセチア症はもともとアレルギーなど何らかの皮膚トラブルを抱えていたり、基礎疾患をもっていたりする犬に発生しやすいものです。そのため、一度治療が完了しても、たびたび再発します。基本となるシャンプーは家庭でもできるものですので、マラセチアが増殖しやすい環境を作らせず、過剰なマラセチアを排除することが大切です。外耳炎は勝手な判断でホームケアをするのではなく、動物病院でしっかりと検査をしてもらって、原因に合わせた正しい処置をするようにしましょう。, 1998年、日本獣医畜産大学(現在、日本獣医生命科学大学)獣医学科を卒業。動物病院や大手ペットフードメーカーでの勤務を経た後、GREEN DOGへ。現在は、スタッフ教育や商品の品質検証、オリジナルフードの製造に関わる。.