徳川幕府が人々を収めるために用いた政治理念である儒教思想を元に、仏教思想の道義や神道思想などが複雑に混合されながら、日本人の生活の概念や価値観が培われて行きました。, それにより生まれた常識や道徳の中から衣服の概念も成立していき、厳正な規律の元に、場所の違いや、事の大小、老若男女、などの違いから、着装上の格式もできあがったのです。 楽しく情報発信していきます。 形が美しいため工芸品や染織品の文様となり、鼓や烏帽子などとの組み合わせも見られる。 牡丹や芍薬、芙蓉などの美しい花の部分だけを組み合わせてつくったといわれる。, 日本に牡丹が伝わったのは奈良時代。薬用だったのが観賞用となり、江戸期には一般庶民にも栽培が可能になり身近な花として親しまれた。 萩・薄・撫子・女郎花・桔梗・藤袴・葛の秋の七草や野菊・竜胆など秋の野に咲く草や花の図柄。, 平安時代に中国から伝えられ、もともと薬用として用いたとされる。 雪によって冬を想像させ、涼感を得るという日本人の感性によるもの。, 春まだ浅い時期に咲く梅は開花してから雪に見舞われることもあり、そんな風情ある枝梅の姿を文様化したもので、桃山時代に多く用いられたといわれる。 帯の中に華やかな草花文様を施されることが多い。, 短冊が文様化されるようになったのは室町時代以降。 #FFD768 また、白を組み合わせることで夏の日差しを表現できます。, 暑いときほど冷たい海や水、強い日差しをさえぎる木など寒色をイメージしたりしませんか?     鹿や獅子などをあしらったものは樹下動物文という。, 瑞鳥とは鳳凰を示す。中国の伝説で、鳳凰は天下太平のときに現れるめでたい鳥とされ、日本でも飛鳥時代から文様に使われ始めた。 単純なライン文様が好まれ、能装束や友禅染に使用されている。, 古くから秋の七草の一つとして親しまれてきた。 きいろ 色や柄によってその表情は様々で目にも楽しいですが、これらの素敵な着物や帯の文様にはどんな種類があるのでしょう。意外と文様の名前や由来など知らないものもあるのではないでしょうか。, わつなぎ関連記事 >>【伝統文様・北斎画】贈り物にバレンタインに人気!おしゃれな和風チョコレート, わつなぎ編集部の“わつ乃となぎ吉”です。 インスタグラム→クリックで飛べます。, 着物ハンガーの代用になるダイソーの商品はどれ?100均のつっぱり棒を使った手作りの方法も. 庶民にとって大型の帆船は遠距離や多量の荷物を運び、珍しい品物などを運んでくる夢の乗り物だった。 電子版500円 その形を散らして文様化したもので、色紙の中には季節の草花や風景などが描かれる。, 山野に自生する柴を束ねて文様化したもの。 暑い日に用いるグッズの柄としても多く使われます。, 「nugoo 【拭う 鎌倉】 本染め手拭いの通販ページ 6月から8月頃に花を咲かせる。 ◽水瓶座 着物の伝統柄(柄の意味・種類)着物の柄の中から代表的なものをご紹介。白無垢・色打掛をはじめとした結婚式の花嫁衣装を、格安でレンタルできる結婚式着物レンタル専門店【the kimono shop−ザ・キ … R:77 G:90 B:175 #71A4D9 つゆくさ 貝・水鳥などを組み合わせた風景模様。, 藁家や楼閣や民家など家の形をした文様。 雲に隠れた部分で時間や空間の推移を想像させたり、装飾的効果も与える重要な役割を果たす場合が多い。, 雪の結晶の形を花のように文様化したもの。 その網干の図柄を海辺の風景模様などの中に配したもの。, 流水に丸太や竹を並べて藤蔓や縄などで結びつけたもの。 C:60% M:23% Y:0% K:0%, 梔子色 ふくらみを持っていることが特徴で、着物や帯になくてはならない文様のひとつ。, 有職文様の一つで、海辺の洲に松や葉、そのほか この風習が平安時代の頃に日本に移入され、江戸時代以降は女児の玩具として流行。 巻物と似た文様で巻いた絹の反物を文様化したものもあり、巻絹という。, 緩やかな流れをもち、変化に富んだ曲線で囲んだ文様を道長取りといい、藤原道長が好んだ事から名づけられた。 八重桜は花びらが幾重にも重なっているため、見た目も一層華やか。 江戸時代後期に雪の結晶が観察されるようになり、様々な雪の結晶文様が作られるようになった。, 徳川家大奥・御三家の5~9月まで着用する夏季用の式服に用いられた柄。 鹿は単独で用いられるよりも、紅葉や秋草などの秋のモチーフとの組み合わせが主流。平安時代の小袖にも鹿と紅葉の文様が見られる。, 獅子はライオンを示し、古代ペルシャでは太陽や王の象徴とされた。日本へは中国から伝わったが、姿を見たことが無い日本人は中国風の想像上の動物として受け入れ、唐獅子文として親しんだ。, 大きな木下に、オウムや鴛鴦などの双鳥を向かい合わせて配置した文様を樹下鳥獣文。 梅・竹・蘭と共に、高貴な吉祥文様の一つにされている。, 桐の木は成長が極めて早いため、江戸後期には女の子が誕生すると桐の苗を植えその子が嫁入りする頃には桐の木も大きくなり、その木でたんすを作って娘に持たせるという風習があった。 様々な色や形・大きさの菊を種々組み合わせて構成したもの。, 菊の花を菱形に図案化したり、菱形の中に菊の花を埋めたものを総称して菊菱という。 香気があり、邪気をはらうとされる。 大気の流れを汲み、樹木の命がみなぎる。, 澄み渡る青空に気高い雲。   江戸時代から屏風に描かれていたり、子孫繁栄の願いをこめて綴れ織物に製作されている。, 唐花は中国から渡米した花。   ただし、衣装の文様として使われる事は稀。, 小さな花びらを重ねて八重梅を表現した文様。 重色(かさね色)をそのままデザインの配色として使用するには色同士の彩度が強いため扱いづらい場合があります。 山々を彩る草花の、味わい深く、芳醇な色合い。 御所の風景を表現した御所解き文様や源氏物語絵巻のモチーフとして、牛を除いた車だけが華やかな風情を添えて描かれることが多い。 亀甲文様はかなり古くからあり、西アジアの紀元前のものにも見られる模様です。 日本では平安時代に有職文様として定着しました。 出雲大社の紋で亀甲に花菱の文などにも使われています。 それから、亀甲文様には多くの派生文様があるんですよ! #00595D そのとき急場の策として、所蔵の織物や反物の切れ端を様々な形に切り取り、無地の小袖に貼り付け、周りの縁を刺繍したのを裂取りと称したことが由来といわれる。, 古代中国では端午の節句に薬玉を柱などにかけておくと、 仕事でも季節に合わせてデザインやイラストを作ることがあります。 松・竹・梅を組み合わせた文様は中国における“歳寒三友”、すなわち寒さに耐え人生に益し、めでたい、賞すべき、3つの思想に由来したもの。, 杜若と似ているが、花びらの元が黄色くなっているものが菖蒲。 吉祥文様の一つとして工芸品や染織品に広く使われ、向かい合う2匹の龍は双龍(そうりゅう)、龍の尾と頭を繋げて円形にしたものは丸龍、龍を方形で表したものは角龍などがある。, 室町時代に無地の料紙の屏風に扇面形を自由に散らし、扇面形の中に原始物語絵巻などの絵画を描いた屏風絵が流行した。, 緩やかな流れをもち、変化に富んだ曲線で囲んだ文様を道長取りといい、藤原道長が好んだ事から名づけられた。, 寄せては返す海の波は、様々に変化する形に合わせて波頭、大波、小波、白波などと呼称される。, 梅の花を実写や図案化した梅花文と、丸い五つの花弁を幾何学的に配列した梅鉢文とがある。. 着物のコーディネートだけの知識にとどまらず、普段の生活でとても活かされる着物の柄(文様)がわかるおすすめな本を4冊紹介します。, 着物に関する知識や歴史の普及活動をしている (社)全日本きもの振興会が推薦する一冊。, 現代の着物文化の指針とも言える (社)全日本きもの振興会の推薦だからこそ安心できて、おすすめです。, 百種類以上の文様の種類から歴史、成り立ちにいたるまで分かりやすく解説してあります。, 古典文様に加え、文様の取り合わせやその由来、代表的な家紋などを、写真と図版で解説してあるので、どのような文様かも実際に確認できる所が嬉しいですね。 C:0% M:6% Y:54% K:32%, 夏に撮影した写真から色を抽出するのもよいかもしれません。 写真から抽出する際は実際にスポイトツールでとった色と、実際に目で見た色を比較すると 写真よりも彩度が高くなったり、同じ色に見えない場合があります。 その際は実際に目で見て調整します。, 夏の色と組み合わせて風物詩である文様を一緒に配置すると夏らしさがさらに際立ちます。 ふくら雀は冬の寒さから全身の羽を膨らませた姿で意匠化され、「福良雀」ともいわれ縁起のよい文様として古くから愛用される。, 2羽の雀を向き合わせて円の中に構成した文様。このほか、2羽の鸚鵡(おうむ)を向かい合わせにした鸚鵡円文、蝶を向かい合わせにした蝶円文などが有名。, 鶴が羽を休めて立っている所を文様化したもの。   通年使用OKな吉祥文様です。, 福を呼び込んだり、邪悪を追い払う意味を持つ扇は、神楽や、能楽、田楽などの芸能にもかかせないものです。, 熨斗(のし)はもともと、アワビの肉を薄くはいで引き伸ばし、乾燥させた「のしあわび」の事です。, 延寿の象徴として、細長く折りたたんだ熨斗紙の間に包み結納品や、進物に添えられ、それを図案化した文様です。, 様宝尽くし、扇、物語、貝桶、紙、熨斗、車、楽器、更紗、船、網干、垣、矢羽根、格天井、文字、八橋、几帳、結び文、文箱、ほか 日本の文化とつなぐ、人と人をつなぐ「わつなぎ」素敵な巡り合わせがあるといいな。 楓の名は葉が蛙の手に似ている事からの呼称といわれている。, 季節感のはっきりとした花で、初夏の頃紫や白の花を咲かせる。 とんぼの文様は単独で用いられる他、植物と組み合わせて季節感を表現する事もある。 文様として最も多く使われているのは「源氏物語」である。, 「源氏物語」の中に「横笛」という話があり、柏木の形見の横笛が夕霧から光源氏に渡るまでの話が綴られているため、「源氏物語」を暗示させるモチーフとして使われることがある。, 桃山時代から江戸時代初期に活躍した尾形光琳という芸術家の名から名づけられた。 楓と紅葉は同じ植物で、楓の葉が色付いたものを「もみじ」という。 あおくちば 江戸時代初期に京都の茶屋宗理が創案したところから命名されたという説があるが定かではない。, 古くから太陽と月は信仰の対象となり、権威の象徴ともされてきた。 紫陽花は梅雨から盛夏にかけて咲く花のため、紫陽花を単独で用いたものは夏のモチーフとなる。 日本の伝統色 -四季編- 「日本の伝統色」の魅力 古(いにしえ)より伝わり、現代に至るまで深く生活の中に息づいた日本特有の色彩感覚は、日本文化の一面として大変価値あるものです。 そのため七五三用などの女児の祝着の文様にも好まれるようになった。, 「源氏物語」のさまざまな場面を題材に描いた絵巻を源氏絵という。 江戸時代には王朝への憧れもあって、吉祥文様にされていた。, 江戸時代初期に江戸の大火で豪華な小袖を消失。 江戸時代に爆発的な人気を得た文様。, 菊の花の形を丸く簡略化したもので、寿命の長久を祝って万寿の字をあてた。 それらの形の面白さから、桃山時代以降に衣装の文様に用いられた。, 室町時代に無地の料紙の屏風に扇面形を自由に散らし、扇面形の中に原始物語絵巻などの絵画を描いた屏風絵が流行した。 染めのほか、織りでも表現される。, 一般的に栽培されている菊は野生のものは存在せず、菊に似た花を咲かせる植物を野菊と総称する。菊は秋の植物であることから秋に咲き、あまり背が高くなく茎に葉が付いた姿のものを呼ぶ事が多い。, マメ科の落葉低木または多年草の総称。 秋には美しく黄葉して散るとき、鶴が飛んでいるように見えることから、舞鶴に例えられた。, 日本では米が主食であるため、稲は古代より富であり、宝として尊ばれてきた。 C:56% M:49% Y:0% K:31%, 檸檬色 もともと花喰鳥は鸚鵡などの異国の鳥で表現されたが、平安時代になると松喰鶴に変わり、一般に用いられるようになったとされる。, 翼を広げた鶴を菱形に図案化した文様。鶴菱ともいう。 こんききょう #FBFBF6 わかたけ ◽ペガサス 雪の白と梅の花の紅の取り合わせは、美しい日本の四季ならではのもの。, 雪の結晶を六弁の丸い花のように表した文様。六つのくぼみがあり、その中に季節の植物を詰めたものもある。 日本で文様として人気が出たのは大正以降のこと。 れもんいろ Twitterもゆるく発信中。フォローしてね。 →, 【綴プロジェクト】文化財保護に、幅広い鑑賞が実現! 第13期「高精細複製品」5作品寄贈。トーハク展示会開催[キヤノン], 【日本画】自然と向き合い培う。 特別展「東山魁夷と四季の日本画」開催[山種美術館], 【矢吹紫帆】比叡山延暦寺創建1200年祭分灯会にて演奏!ヒーリングミュージックの先駆け[インタビュー], 【映画「相撲道」】“相撲” の素晴らしさを日本から世界へ!『相撲に興味がない方、知識がない方にこそ観て欲しい』初日舞台挨拶. いつも群れを成して飛ぶことからこの名が付いた。, 中国では蝶を「ぼう」と読み、これは八十歳を意味する語と同様の発音であるため、長寿のシンボルとされる。, 平安時代から長寿延齢の瑞鳥として尊ばれた。 モチーフとする草花の種類はその時代によって相異するが、平安時代以降日本は四季の変化がはっきりとしているためその季節に合った草花が好まれた。, 秋に咲く花ということから、秋桜(あきざくら)ともいわれる。 弥生時代の銅鐸(どうたく)にも流水文様が見られることから、水は古くから文様化されていることが分かる。 ◽運命数1 それだけに舟の文様は種類も多彩。 この屏風絵の影響で衣装の文様にも扇散らしが用いられた。, 貝合わせとは、蛤貝の内側に対になる絵柄を描いた貝殻を身と蓋の部分を分けて一対として数を多くとって争う平安時代以来の貴族の遊び。 Copyright (C) 2017 わつなぎ All Rights Reserved. R:0 G:110 B:84 日本でも「古事記」などに百合にまつわる物語が見られ、「万葉集」にも多く詠まれてきた。, 蘭花文ともいう。松、竹、梅と組み合わせて「四友(しゆう)」、竹、梅、菊と組み合わせて「四君子」と呼ばれる。 #557857 鳥の種類は鳳凰、鴛鴦、尾長鳥、鶴などで、咥えているものも宝相華、松、草などと様々。, 古代中国では、鳳凰は龍、亀、麒麟と共にめでたい時に現れる天の使いである四端の一つ。 藤の花や葉、蔓(つる)を文様化したもの。   八重桜の文様は室町時代以降に使われるようになった。, 育てやすく繁殖が早いため、中国では強い生命力にあやかり瑞祥の植物とされた。 王朝時代を反映して華麗な図柄が多い。 江戸時代には庶民の浴衣にも取り入れられるようになる。, 秋草の一種。草姿が優しいことから詩歌の題材として愛好される。 季節の移り変わりの切なさも感じさせる秋の気配。, 冷たい風が吹き抜け、木の葉が落ち、 竹と同様、めでたい文様として古くから礼装用の着物や帯に使われる。, 四季の草花や草木を取り合わせて文様化したもので、華やかな柄付け。 夏から秋に茎の上に大きな円錐花穂を出し、多数の小穂からなる葦は、普通「ヨシ」というが、アシは“悪し”に通じるので演技を担ぎ、ヨシ“善し”としたに過ぎない。, 文様として多く使われるようになったのは江戸時代以降。 C:58% M:50% Y:0% K:0%, 紅   日本の身近な景色から生まれた伝統色だけに、季節の微妙な変化にも対応した色が揃っています。 浴衣や着物も季節のものを文様とともに表しているので、配色の参考になります。 また身近なものにも伝統色を使ったものが増えているため、伝統色を使ったデザインやイラストを作る楽しみが増えますね。 梅は百花に先駆け寒中に咲き、芳香を放つことから、めでたい文様とされている。, 漢字で記すと瓜のつくウリ科の植物は、実や葉、蔓の形がおもしろい事から昔から文様にされてきた。 単行本7,560円, 森羅万象の美しさを凝縮した伝統文様の数々を浮世絵、器、着物等約700点もの芸術作品と共に紹介してあるので、着物だけではとどまらず、他の伝統品の文様も知りたい人におすすめです。, 文様に限らず、着物に言われる、格式や、決まりごと(ルール)は、必ず時代背景を見ればおのずと解決できます。, 「いつ、だれが、どのように」を追求していく事は、着物の事だけではなく、私たちの身近な部分にまで繋がる事が多く、それこそが着物の醍醐味だと感じます。, 着物での悩みを、より最善の方法で解決するためにも、着物の先生と言われる立場の方や、着物業界に長年みえる方だからと、一人や一箇所での意見を過信しない事をおすすめします。 日本には「春・夏・秋・冬」と季節の移り変わりを楽しむことができる「四季」があり、その季節の中から「春」を彩る草花や風景などを文様化したものについて調べてみた。 藤文 ふじもん. R:255 G:215 B:104 菊の花をより一層目立たせたい時に効果的な意匠。, 日本には月と兎の伝説と共に中国から伝わり、古代から文様にされている。 光琳が絵の題材として選んだものは菊や梅、松、波など。 草花のほかに器物文様などを組み合わせた文様も指す。, 散りゆく桜の花びらと共に描かれることが多い。 めでたい事が起こるとめでたい瑞雲が四方にたなびくと考えられていた。 #ECDF2B 冴えた朱の彩りが新年の祝辞を飾り立てる。, 当ウェブサイトでは、お客様により良いサービスを提供するため、Cookieを利用しております。当ウェブサイトを快適にご利用いただくため、Cookieの使用にご同意ください。なお、このまま当ウェブサイトをご覧いただいた場合、Cookieの使用にご同意いただいたものとさせていただきます。, Copyright © 2012 DIC Graphics Corporation. 衣装の文様として使われるようになったのは桃山時代からといわれる。, 平安時代は、天文や歴史を占う陰陽道が盛んになった。 単独で用いられる他、草花や風景を添えて描かれることが多い。, 楼閣とは高い建物を示し、「高殿」や「楼台」ともいわれる。 R:251 G:251 B:246 飛鳥時代から奈良時代にかけて発達した空想の花で、複雑多弁な花形文様の総称。, ラズベリーやブラックベリーなどを総称し、木苺と呼称される。 うすあさぎ 群れを成して飛翔しているものは群鶴とも呼ばれる。, とんぼは「秋津」という古名があり、古くから親しまれてきた昆虫。 菖蒲が単独で描かれ季節感を出されたり、御所解文様のような風景の中に流水と共に表現される事もある。, 万葉の時代から、神への供え物や魔よけとして用いられてきた。 華やかな春の饗宴が繰り広げられる。, 風薫る初夏の空に、色を増す輝く緑。 女郎花を“思い草”とも呼ばれ、オミナは女をさし、優しい花という意味との説もある。, 夏に花茎の先に白い可憐な花が咲くことや、葉の形が面白い事から、平安時代の頃より衣装の文様に用いられている。, 紅葉を観賞するようになったのは平安時代から。紅葉を見て、夏に疲れた身体に生気を取り込もうとする、中国の思想が伝わった事が始まりとされる。 稲・葡萄・柿・栗・梨など、香り豊かに実る作物と樹木。 現在は振袖や訪問着、小紋、浴衣などに良く使われる。, 華麗な房状の花が穂先に似ていることから、豊作を願う花として珍重されたとされる。 月の中の陰影をうさぎが餅つきをする姿に見立てた童話にもあるように、兎と月との関係は古い。また、兎は愛の縁結びの使いとして古来開運良縁のしるしとして大切にされた。, おしどり夫婦と言われるように、鴛鴦は雌雄が仲むつまじいところから中国でも古くから夫婦の変わらぬ愛を象徴する鳥である。, キジ・山鳥・セキレイ・カササギなど、尾の長い鳥を抽象化して図柄に用いられている。 夏をあらわす日本の伝統色や文様、平安時代から存在する夏の季節にぴったりの配色をご紹介します。四季にちなんだ鉱物、動植物の色彩に見られる配色から襲の色目、彩度や明度の高い色使いまで幅広く … (あじさい小道 折りたたみ日傘)」, 出典:https://www.linedrops.jp/fs/linedrops/56000, いかがでしたでしょうか? 彩度が高い色はより鮮やかになるのに対し、彩度が低い色はよりにぶくくすんで見える対比効果です。 このことから稲妻の名が起こったとされているが、定かではない。, 古代中国では名君や龍が現れると雲気がただよい、 着物の格とは、昔は身分を表す大切な役割を持っていましたが、時代の流れと共に今では昔ほど厳格な身分の上下を表すものでは無くなりました。, 文様に限らず、着物の格や決まりごと(ルール)は、着物が衣服として確立されていく過程で、その時代毎の認識や思想から成り立ちできていったものです。, 歴史を辿れば、成り立ちがわかり、現代の決まりごと(ルール)の真意が見えてきます。 帯状のモヤモヤとした形で描かれる事もある。, 水のない庭園を指し、石や砂などにより山水の風景を表現したもの。 扇の中に絵を描くことができ、文様に用いられる扇にも季節の草花や器物、動物、幾何学文様、吉祥文様などあらゆるものが描かれる。, 数冊の和綴じ本が配された文様からは、知的な印象を受けるとされる。 江戸時代になると、観賞用として育てられるようになり、櫛や手ぬぐい、団扇、着物などの文様に用いられるようになった。, 葦は古くから日本人に親しまれ、和歌に詠まれている。 こがも 日本でも童話の桃太郎にも絡んで、幸運・必勝の果実とされていたとされる。 R:136 G:138 B:188 着物は難しくない!誰でも素敵にかっこよく着こなせる。 雄が雌に対し求愛のしるしに長く美しい尾羽を扇状に広げる動作を衣装の文様にしたものが多い。また、羽だけを文様化した孔雀羽文も用いられる。, 中国では竜門という急流を昇った鯉はやがて竜になるとされ、出世魚として古くから尊重された。 今回は金魚など水辺の生き物の文様をご紹介します。, 麻の葉を連想することから名付けられた模様です。   姿の美しさからも衣服や調度などの装飾に用いられ、その後には家紋となっている。, 鶴が飛んでいる様子を文様化したもの。 (adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({}); 【2020】きもの文化検定合格パーティー!参加者の着物コーディネート20選一挙に紹介, 上方の織物文化圏では「文様(紋様)」と呼ばれ、町人や、武家(ぶけ)文化が発展しきった江戸の染め物文化圏では「模様」と呼ばれる事が多くなり、現代に続く「文様」や「模様」という言葉が成立した.   日本人女性を大和撫子と呼ぶのはその清楚で華麗な姿になぞらえてのこと。 C:48% M:0% Y:31% K:47%, 新橋 涼しげな色というと青色のイメージがありますよね。   邪気を払うものとして祭礼などに用いられるようになった。 古くから花の観賞に加え根を薬用に重用されていた桔梗は、和歌・絵画・文様などの多くの題材にされてきた。, 江戸時代に菊の栽培が盛んとなり、種類も増加した。   これに桜の落下や花枝を添えたものを花筏という。上品な古典文様として今も受け継がれる。, 織物の糸を巻く粋状になった中が空洞のもので玉のように丸く糸を巻きつける立体的な図柄。, 団扇には円形、方形、軍配や天狗の持物の鳥の羽でつくった羽団扇などがある。 日本には明治時代に伝えられ、秋の季語のひとつである。, 桜が観賞されるようになったのは平安時代から。貴族たちはそれまでの梅に加えて桜を愛でるようになり、文学や美術にも登場するようになる。 雪が文様として使われるようになったのは室町時代から。当時は冬をイメージするものとして使われたが現在は夏にも使用されることが多い。 R:000 G:72 B:152 短冊の中に草花をあしらったものが主流。, 熨斗は元々、鮑の肉を薄く剥いで引き伸ばして乾燥させた「のしあわび」を示す。 古代から日本人は、日本独特の四季を慈しみ、その時々の植物に敬意を持ち共存しながら、それらの植物を身近な大切な物への文様としてきました。 時には、植物文様は季節の美を表現する目的で、着物に使われたりします。 通年使用OKな文様です。, 麻の葉、石畳、鱗、亀甲、縞、格子、七宝、青海波、立涌、菱、点、網目、籠目、檜垣、紗綾形、ほか 着物に施されている柄(文様)の種類や格が、出先の格や、自分の立ち場に合っているかどうかが気になりますよね。 C:1% M:0% Y:4% K:2%, 紺桔梗 四季の美しい草花を積んだ舟が、小川を流れていく風雅な意匠。, 平安時代の貴族が装身具として使っていた扇を檜扇といいそれを文様化したもの。 複数の幕とそれを立てる棒を描き、割付文様などがデザインされていることも多い。, 槌車(つちぐるま)文様ともいう。 C:60% M:0% Y:60% K:0%, 露草 秋の稲刈りの時期には初穂を刈って、神に供え感謝の意を表す風習があり、稲作は日本人の宗教的信仰の一つの原形をなしていた。 C:76% M:5% Y:29% K:0%, 若竹色 もえぎいろ しっとりとした雨に濡れる花や草のつややかさ。 ふたあい #006e54 新鮮で若々しい若松は、新春を祝うものに相応しいとされ、単独で使用するほか他の吉祥文様と組み合わせて使われる。, 菊の花びらを狢(むじな)の毛のように小さく密に描いて、菊花の形として文様化したもの。狢とは穴熊の別称。地方によっては狸の事を示す。, 楓が紅葉するとより美しくなるため、古くから文様として使われてきた。 “茶屋辻風景文”の中に、様々な家屋文が見られる。, ある形で面に切取ったものを「〇〇取り」と表現する。 のどかでうららかな景色に鳥たちの美しい鳴き声が響く。 それらの楽器を記して物事の「良く成る」例えとした。, 貴族の遊びである貝合わせの貝をおさめる用具。一対の貝殻を探し、 枝垂れ桜は桜文様のバリエーションが増えた桃山時代以降に生まれた文様の一つ。, 四季変わらぬ緑を保つ松と竹、寒中に花を咲かせる梅は清らかで高雅な美しさを賞賛して、これを吉祥文様の代表とし、意匠化するようになった。 それらは写生を踏まえつつも大胆に簡略化され、独特の装飾性に特徴がある。 時代や地域によってモチーフは異なるが、いずれも吉祥文様となる。 C:65% M:0% Y:15% K:0%, 薄浅葱 特徴のある蛇籠の形や籠の編目が文様化され、風情を表して流水と共に描かれることが多い。, 奈良時代頃に日本に伝わったもの。 一匹だけでも作品にインパクトが出るだけでなく、流水や水草と合わせて涼しく見せられます。, 夏に咲く代表的な花です。浴衣や着物の文様として使われることが多く、暑さをしのぐアイテムや涼しげなデザインの中に使用されます。, 紫陽花は雨のイメージを連想させ、涼しげな印象を与えます。 衣装の文様には単独で表現される事は少なく、他の秋草や月、小鳥などと組み合わせて写実的に描かれたものが主流。, 年間を通じて瑞々しい青さを失わず、旺盛な生命力を示す竹は古くから神聖な植物として神事や年占い的行事に用いられてきた。 まっすぐに伸び成長する縁起物として古くから親しまれ、現代でもwebサイトや商品のパッケージに多く使われています。 #888ABC 文様では波間の鯉、鯉の竜昇り、鯉尽くしなどがある。, 古代中国では、鷺は「路」と同じ音を持つため、「一路栄華」「一路功名」「一路連科」に例え、吉祥文様とされた。, 鹿は延命長寿を表すといわれ、古くから絵画のモチーフなどに使われてきた。奈良の春日大社や広島の厳島神社では神鹿(しんろく)と呼ばれ、神の使いとして崇められている。 R:0 G:164 B:172 霞取りは霞の形に切取ったもの。, 霞のたなびいている様子を表した文様。一般的に直線を横に並べて描かれる他、 文様の元になる絵や柄は、古代では貴族の身の周りを飾った絹の織物や調度品に施され、彼らの身分を表す大切な役割を持っていました。, それらが次第に「文様」と言う用語で使われる様になりました。 弓・矢・刀・笛・太鼓・筆・屏風などあらゆる道具や生活用具を文様化したもの。単独で用いたり、季節の草花を集めた花籠を取り合わせたものなど、多種多様に組み合わされたものがある。, 漁に使う網を乾燥させるのに網を用いて吊るした三角錘状の形。