というニュースについてですが、なぜ送れなくなってしまうのか、気になる方もいるのではないでしょうか? 岡奈なな子の大学はどこ? 先日、Yahooニュースを見ていたら、 "来年までにボイジャー2号にコマンドを送れなくなる" という記事を目にしました。 今回は、そんなボイジャー2号に関する概要や現在地についてなどをご紹介したいと … ボイジャー2号 (英語: Voyager 2)は、NASA (アメリカ航空宇宙局)により1977 年 8 月 20 日に打ち上げられた、木星よりも遠くの外惑星及び衛星の探査を目的として開発・運用されている無人宇宙探査機である。ボイジャー計画の一環として、姉妹機であるボイジャー1号の16日前に打ち上げられた。木星と土星に到達するのに時間はかかったが、さらにその先の天王星と海王星の接近に成功した[4]。巨大氷惑星を訪れた唯一の探査機で、また木星・土星・天王星・海王星の「グランドツアー」を初めて実現した探査機となった。また、ボイジャー1 号 と同様に、はるか先に存在しているかもしれない地球外知的生命体の探査のためボイジャーのゴールデンレコードと呼ばれる、地球の生命や文化を伝えるためのレコードを搭載している。, その主な任務は、1979年に木星、1981年に土星、1986年に天王星を訪問した後の1989年10月2日の海王星探査に伴って終了した。ボイジャー2号は現在、 43年2か月と25日間稼働し続けており、ディープスペースネットワークを通じて通信を行っている[5]。, ボイジャー2号は2018年末時点で、太陽からの距離は119 au (178億 km)で、太陽に対して15.374 km/s (55,347 km/h)の速度で移動しており[6]、太陽系を脱出する5つの探査機のうち、4番目に太陽系の脱出速度を達成した探査機である。2018年12月、ボイジャー2号が2018年11月5日に太陽圏(ヘリオスフィア)を離脱して恒星間空間に達したと公式に発表された[7][8]。, ボイジャー2号は1977年8月20日にアメリカ合衆国・フロリダ州ケープカナベラル空軍基地LC41発射台からタイタンIIIEセントールロケットによって打ち上げられた。, ボイジャー2号の打上げの際、ボイジャー計画の地上クルーは同時期に打上げを予定していたボイジャー1号に生じた問題に集中していたため、ボイジャー2号に重要な起動コマンドを送信することを忘れていた。このためにボイジャー2号のメインの高利得アンテナが停止する状態となった。幸い、地上クルーは探査機の低利得アンテナを使って交信を確立することができ、高利得アンテナを再起動することができた。, ボイジャー2号は1979年7月9日に木星に最接近した。この時の観測で大赤斑は反時計回りに回転していることが判明した。さらに、新たな衛星アドラステアを発見した。, 土星への最接近は1981年8月25日に行われた。 その理由について簡単に説明すると、NASAが運用する通信アンテナの一つ、オーストラリアのキャンベラにある「ディープスペースステーション43」が改修工事に入ってしまうからです。, このアンテナは、地球の位置の関係上、ボイジャー2号に唯一コマンドメッセージを送ることができたのですが、改修工事の期間、当然の事ながらメッセージを送る作業はできなくなってしまいます。, “ボイジャー2号にコマンドメッセージを送れなくなる”というのは、このような理由からでした。, ちなみに、改修工事は、来年の2021年まで続くため、それ以降しばらくの間でしたら、再びコマンドメッセージを送れるようになるでしょう。, 1989年8月25日の海王星の探査をもって、ボイジャー2号のミッション自体は終了しました。, その後は、太陽系を離れた領域を探査するミッションをNASAから託され、星間プラズマの密度と温度の観測を行っています。, もし、宇宙の知的生命体がボイジャー2号を回収したとしても、私たちにはそれを知る術がないというのが何とももどかしいですね。, 太陽系の外を飛行していることや、宇宙人に向けたメッセージレコードを収めているなど、非常にロマン溢れる内容だったかと思います。, 新型コロナウイルスなど、何かとネガティブなニュースが多い今の時代、夜空を見上げ、宇宙に思いを馳せるのもいいかもしれませんよ。. ... 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。. ボイジャーに搭載された原子力電池は、故障しない限り2020年まで持ちます。その頃ボイジャー1号は、太陽から約224億4000万kmという地球と太陽の150倍の距離に達し、恒星間飛行をする人類史上初の探査機となっていることでしょう。 Copyright © 2020 ヴァンプ徒然日記 All Rights Reserved. 私の名前はMr.ヴァンパイア、通称・ヴァンプであります。ここでは、筋トレ・サブカル情報などを自由気ままにご紹介していきたいと思います!, 昔から、私は宇宙に対して強い興味を抱いていましたが、その中でもボイジャー2号という探査機は特に大好きだったのです。. ボイジャー2号は、NASAが1970年代に立ち上げた宇宙探査プロジェクト、「ボイジャー計画」の一環として打ち上げられました。, その目的は、木星、土星、天王星、海王星の探査であり、史上初めてこれら4つの惑星の探査に成功した探査機でもあります。, また、ボイジャー1号と2号には、宇宙の知的生命体に対するメッセージとして、「ボイジャーのゴールデンレコード」というものが備え付けられています。, このレコードには、打ち上げ当時のアメリカ大統領、ジミー・カーター氏の音声メッセージや英語、日本語など、地球上の様々な言語が収録されているとのこと。, さらには、スーパーで買い物をする女性や、食事をする男性の写真も添えられており、非常に興味深い内容のレコードに仕上がりました。. ベテルギウスが爆発を起こすかもしれないというニュースを、皆さんはご存知ですか? 遠い宇宙の知的生命体が、このレコードの内容をどのように解釈するのか、とても気になりますね! ボイジャー2号は地球から見て土星の裏側にいる際に、レーダーを用いて土星の上層大気の観測を行い、温度及び密度分布を測定した。この観測により、土星大気の最上部(気圧 70 mb (7.0kPa))での温度は70Kで、最下層部(気圧1200 mb (120 kPa))では温度は 143 Kに上昇していることを発見した。また北極では他の部分に比べて温度が約 10 K低いことも明らかになったが、これは季節によって変動している可能性もある。, 実は本来のミッションは土星探査で全て完了だったが、ボイジャー2号は軌道の関係上天王星まで行くことが可能だったため、関係者は議会で予算追加を訴えた。予算が得られなければ地上の管制を打ち切らねばならなかったが、粘り強い活動が実を結んで予算追加は承認された。また、これより後に海王星探査が追加承認されている。, 土星フライバイの後、ボイジャー2号のカメラ架台が一時的に動かなくなる不具合が起こり、延長されたミッションが危機にさらされることとなった。幸いにもミッションチームは問題を解決することができ、探査機は天王星探査へと向かった。, 天王星への最接近は1986年1月24日に行われた。ボイジャー2号の天王星訪問はわずか24時間弱であったが、天王星についての多くの情報をもたらした。以下に述べる環や衛星・大気についての情報に加え、天王星の1日の長さや磁場の存在などの情報である。, ボイジャー2号は天王星の未知の衛星を新たに10個発見した。また天王星の97.77°傾いた自転軸によって生じたユニークな大気の性質を調査したり、天王星の環の調査を行った。この調査で天王星の環は、木星や土星と性質が異なり、形成時期も天王星より若いことが判明した。ある天体が天王星の潮汐力により破壊され、形成されたと考えられている。またボイジャー2号は天王星に磁場が存在することも発見している。, また天王星の5大衛星の一つ、ミランダも観測した。ミランダの表面は深さ 20 km以上におよぶ巨大な渓谷などがあり、複雑な地形であった。過去に何らかの破壊的な地殻変動があったと考えられている。, 海王星への最接近は1989年8月25日に行われた。ボイジャー2号は、海王星は太陽から受ける熱より多い熱を放射しているということを発見(報告)した。海王星はボイジャー2号が探査できる最後の惑星だったため、ボイジャー1号が土星とタイタンに接近した際と同様に、接近後の探査機の軌道を気にせずに海王星の衛星トリトンへの近接フライバイを行った。これは結果的に賢明な判断となり、この接近によってトリトンの表面が興味深い特徴を持っていることが明らかになった。ボイジャー2号は、海王星の衛星を新たに6つ発見した。また、海王星の環が同心円状で海王星を一周していることも確認した(それまではとぎれとぎれしか存在せず一周していないと考えられていた)。, ボイジャー2号はまた海王星表面の大暗斑 (Great Dark Spot) も発見した。しかし1994年のハッブル宇宙望遠鏡による観測では大暗斑は消失している。, ボイジャー2号の惑星探査ミッションは終了したため、現在ボイジャー2号は太陽圏を越えた領域を探査する星間空間ミッションとしてNASAによって運用されており、2012年に近くの星間空間のプラズマの温度を測定し、太陽圏内のプラズマよりも低温であることや、太陽圏を出る直前にプラズマ密度のわずかな増加を確認していたことなどから、現在は原因調査のため星間プラズマの密度と温度を測定している[9]。2018年11月11日ボイジャー2号は太陽から約178億1320万km (119.07au)の距離にあり[10]、太陽との相対速度で15.341km/s (3.236 au/年)の速さで太陽圏から脱出しつつある。ボイジャー1号と同様、特定の恒星を目指して飛行しているわけではないが、約6万1000年後にオールトの雲を通過し、約29万8000年後にシリウスから約4光年まで接近するとされている[11]。2020年10月18日現在ボイ ジャー2号は太陽から約150au(224 億 km)の地点で慣性飛行を続けている。, 2010年4月22日、ボイジャー2号から地球に送信されたデータが読み取り不可能な状態になっていることが発見された。5月1日にはその原因が観測したデータを地球に送信するためのフォーマットに変換するシステムに異常があるためと判明した[12][13]。NASAはボイジャー2号のコンピューターを5月19日にリセットし、23日にはデータが正常に送信されていることを確認した[14]。, ボイジャー2号は、ボイジャー1号と共に、太陽系の外から来る紫外線の波長域の1つライマンα線を観測している。その中には、地球からの観測では知られていなかった線源も含まれている。ライマンα線は、地球からの観測では、星間物質に散乱される太陽放射のせいでうまく捕らえることができないものである。, ボイジャー2号との通信は2030年頃までは保たれるものと考えられている。ボイジャーとの交信がいつまで保たれるかは、電力や、燃料などの制約もあるが、一番厳しい制約は太陽センサーの感度だと考えられる。すなわち、同宇宙機は、太陽とりゅうこつ座α星(カノープス)の方向を基準に地球の方向を計算し交信用の高利得アンテナを地球に向け続けている。 しかし、太陽から同宇宙機が離れるにつれ太陽センサーに届く太陽光が弱くなり、太陽の活動状況にもよるが2013年頃に太陽光の強度が太陽センサーの感度を下回ると予測されていた。太陽センサーが太陽を捉えらなくなると、探査機は地球の方向を計算できず高利得アンテナの向きも地球の方向から外れるため、地球との交信が途絶することとなる。, 2018年11月5日、ボイジャー2号がボイジャー1号に次いで太陽圏を離脱したことが同年12月10日に発表された[8]。翌年の2019年11月4日には、ボイジャー2号に搭載された磁場センサーやエネルギー粒子観測装置、プラズマ観測装置等の5つの機器から得られたデータを基にした研究から、ボイジャー2号が太陽圏と星間空間の間の遷移領域を航行していることが発表された[15], https://history.nasa.gov/SP-4219/Chapter11.html, Voyager - The Interstellar Mission Mission Overview, “Nasa's Voyager 2 probe 'leaves the Solar System'”, https://www.bbc.com/news/science-environment-46502820, “Release 18-115 - NASA’s Voyager 2 Probe Enters Interstellar Space”, https://www.nasa.gov/press-release/nasa-s-voyager-2-probe-enters-interstellar-space, “At last, Voyager 1 slips into interstellar space - Atom & Cosmos”, https://www.sciencenews.org/view/generic/id/353199/description/At_last_Voyager_1_slips_into_interstellar_space, “Voyager at 40: Where Will the NASA Spacecraft Go Next?”, https://news.nationalgeographic.com/2017/09/voyager-40-years-nasa-interstellar-space-science/, Engineers Diagnosing Voyager 2 Data System, “Voyager 2 Illuminates Boundary of Interstellar Space”, https://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=7530, News | Voyager 2 Illuminates Boundary of Interstellar Space, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ボイジャー2号&oldid=80351180, 『太陽系はここまでわかった』リチャード・コーフィールド著、水谷淳訳、文芸春秋、2008年. WordPress Luxeritas Theme is provided by "Thought is free". タトゥーを入れてタバコを吸っている!?年収等についても解説!! 今回は、そんなボイジャー2号に関する概要や現在地についてなどをご紹介したいと思います! 2020年10月18日現在ボイ ジャー2号は太陽から約150au(224 億 km)の地点で慣性飛行を続けている。 2010年4月22日、ボイジャー2号から地球に送信されたデータが読み取り不可能な状態になっていること …