コリンズ社、バーミンガム大学→2,300円. 開発元の物書堂さんは、2018年4月2日(月)から 2018年4月23日(月)までセール中です。より収録数が多いコウビルド英英辞典も購入したいと思いました。. さらに英英和辞典ですと以下のように日本語の訳が書かれています。, The circumstances of a particular situation are the conditions which affect what happens. 検索は見出しだけでなく成句や用例でも検索することができます。, 検索はパターン検索ができます。 Collinsコウビルド中級辞典 A cat is a small furry animal with a tail, whiskers, and sharp claws. コウビルド英英辞典(第8版) ↓ 「whisker」ってなんだ?! ↓ The whiskers of an animal such as a cat or mouse are the long stiff hairs that grow near its mouth. 前から欲しかった英英辞典アプリ、分かっていたけど非常に便利なのでご紹介しまーす! 今日はアルク「英辞郎 on the WEB Pro」のご紹介です。 これまで「英和辞典」や「英英辞典」など様々な英語学習に役立つツ... 【「Weblio」プレミアムサービスレビュー】はたして有料会員になる必要はあるのか?語彙力獲得のためにWeblioが役立つ3つの理由. 検索窓に日本語でキーワードを入力して検索すれば、該当する語句が検索結果として表示されます。 英英辞典は言葉の説明が英語で書かれており、自分に向いている辞書を初めから選ぶのはとても難しいです。, ・【最大50%オフ】Kindle「ライトノベル」フェア【対象作品多め】 ・【50%ポイント還元】東洋経済新報社「Kindle本」がお得 ・【Kindle】ビジネス賞大賞2020、受賞作が決定【歴代の名著も】 ・【約85%オフ】「Kindle Unlimited」が2ヶ月で「299円」【初めての方限定】 ・【牛タン】「宮城県」WEB「物産展」開催中。牡蠣ずんだもち【楽天】 ・【楽天市場】2020年の「超早割おせち」がスタート【1人前からOK】, 実際に海外の方と英語でコミュニケーションを取る際に、日本で学習した内容と海外の方との認識でズレがあり、その結果互いの意図することが微妙に異なる、というのはよくあることです。, 友人間などでしたらそうした違いを気軽にフィードバックしてもらえますが、仕事になってくると中々難しいものがあるため事前に独学できる英英辞典が役に立ってきます。, 手っ取り早く単語の意味を調べるには不向きですし、単語を調べたのに、その解説文に書かれている単語の意味がわからない、という本末転倒な結果になってしまうこともあります。, いたずらに単語を飛びながら意味を理解するの大変ですので、英英辞典を使用するのはより英語が出来るようになってから、あるいはTOEICで言うと「自分が上級者」だと認識できるようになってから、もしくはTOEICを卒業してからでも問題はないと思います。, 受験に専念できる環境になく、試験と実際のコミュニケーションを同時並行でスキルアップする必要のある方は、「英和辞典」と「英英辞典」を共に使用する必要があります。, 使いこなせれば心強い味方ですが、自分の目的に合わないのであれば、少しづつ使用できる範囲を広げられるよう取り組むのがベターです。, 「知識を得ることは本来楽しいプロセスなはず」なので、まずは機が熟すまで土台を固めましょう。, 学習者向けの辞書の場合は、定義に使用される語彙が2,000〜3,000語程度なので、より理解しやすいように配慮された作りになっています。, 使用目的に合わせてこの2つを選ぶことになりますが、基本的には学習者向けの英英辞典で大丈夫です。, 下記に2つの説明文を記載するので、一体何の単語を指しているのか想像してみて下さい。. a small animal with soft fur that people often keep as a pet. The Japan Times On Sunday はジャパンタイムズが毎週日曜日に発行する英字新聞です。 The Japan Times ... QQ Englishでカランメソッドという英語学習法を取り入れたオンライン英会話を受講しました。カランメソッドのStage 7についての感想... 3回にわたって英検1級 2017年度第2回試験を受験した感想を書いてきました。今回はその結果を書いていきます。 テスト結果 まず結果から先に... Oxford Advanced Learner's Dictionary (OALD), made ofとmade fromとmade withとmade byの違いについて:英文法. 例によって長文です。せめて最初の2つ〈OALD〉〈コウビルド〉の説明までひとまずお付き合いください。, 春……それは辞書を買うのに最適な季節(何度でも言う)。現在、アプリデベロッパーの物書堂が毎春恒例のセールを開催しており、「辞書 by 物書堂」上で買える辞書コンテンツ30種以上が最大50%オフと大変お買い得となっています。第3回は英英辞書、つまり英語を英語で説明する辞書の紹介です。, 「②英和辞書編」で分類したように、英語辞書には「学習者向け」と「一般向け」の2つの性格があります。分類図を再掲します。, 今回取り上げるのは下段の3つです。英英辞書でも、学習/一般の違いは歴然としており、その分類を意識しないでは自分にふさわしい辞書はけっして選べません。そこでまずは、学習英英と一般英英の違いを明らかにします。, 突然ですが「ズッキーニ」をしましょう。辞書の語釈(語の意味)から、それが何の項目かを当てるクイズです。まずは日本語で、〈新明解国語辞典〉第7版から練習問題。, では問題。分類図の右下、一般英英〈Collins〉に収録された、ある項目の語釈を出します。何の説明か推理してみてください。英英辞書ですから、当然英文です。, ええ、クソ難しいですね。推理どころか、文中の語が難解で意味すら取れないよ!という方もあるでしょう。(かく言う私だってanuranやtemporariaなんて辞書なしでは無理です。)でも、これは皆さんが絶対に知っている何かの説明です。, ひとつめの辞書でわからなかったらどうする? ふたつめの辞書に助けを求めるのです。学習英英〈OALD〉(分類図の左下、左寄り)ではどうか?, どうでしょうか。うってかわって読みやすい文章。「わかった」とうなずく人も多いはず。, 答えはfrog……カエルの説明です。そして、いま実感された語釈の難易度の差が、学習英英と一般英英の性格の違いを如実に表しているのです。, では、「辞書 by 物書堂」で使える2つの学習英英辞書から取り上げていきましょう。, 学習英英辞書の説明がすらすら頭に入ってくるのは、文中の単語がやさしいから。語釈に使うことば(=定義語彙)を限定することで、難しくならないよう配慮しています。英語が母語でなくとも読める所以です。, 改めて、学習英英〈Oxford Advanced Learner’s Dictionary〉(以下〈OALD〉)と、〈Collins COBUILD Advanced Leaner’s Dictionary〉(以下〈コウビルド〉)の「frog」を眺めます。, 〈OALD〉が説明に用いるのは基礎的な英単語3000語、〈コウビルド〉は2500語のみです。上の〈OALD〉はさりげなくamphibianの解説を挟んでいます。勉強向けの辞書らしい、ついでに語彙が増やせる工夫ですね。, 〈OALD〉と〈コウビルド〉の検討をいま少し進めます。英和辞書のときと同様、動詞「tell」を例に。, 「give information」という下線付きの見出しがあります(この下にも複数)。見出しは意味を簡潔に示しており、多義語で「自分が探している語義はどれか」を見つけるのに便利なしくみです。いちいち語釈まで目を通すのは大変ですからね。見ての通り語釈はシンプルですが、選択制限(何がその動詞の主語になれるか、何が目的語になれるか、といった制約)の情報もついていて、作文に重宝しそうです。その下に並ぶのが主要な文型(太字)と例文(斜体)。文型は「tell something to somebody」「tell somebody something」など平易な形で提示されます。なお、〈OALD〉の特長として、見出し語も例文もすべて、イギリス式・アメリカ式両方の発音が聴けます。語釈末尾には語源の情報も。, レイアウト的にぎゅっと詰まった感じ。特筆すべきは意味記述のやり方です。語釈の1行目を取り出します。, 〈OALD〉なら「to give information to somebody by speaking or writing」と、意味の部分だけ示すところで、〈コウビルド〉は説明したい語そのものを前半部に組み入れた文章によって、後半部で意味と使い方を説く、という方法を採ります。, じつはif節の前半部もさりげなく重要な役割を果たしています。tellの主語は「you(誰か)」になる、目的語に「誰かに」「何かを」をとる、といった選択制限の情報が盛り込まれているからです。, 「誰かに何かをtellするって言ったら、その誰かに情報を与える、ってことになるかな」と先生が教えてくれるような趣があります。, もうひとつ、〈コウビルド〉の重大な特徴を紹介せねばなりません。先に〈OALD〉から、「record」を引きます。同辞書では2項目に分かれます。並べます。, 違いはおわかりですね。左は先頭にnoun、つまり「名詞のrecord=記録」。右はverbですから「動詞のrecord=~を記録する」です。品詞で項目を分けています。, かたや〈コウビルド〉です。こちらは、綴りの同じ語は1項目にまとめるのですが……語義区分を示す数字に続く品詞表示に注目してください。, N-COUNT、VERBとありますから、[1]は可算名詞「記録」、[2][3]はそれぞれ動詞「~を記録する」「~を録音・録画する」とわかります。このあと[4]も動詞になっています。, ……? [4]まで、名詞・動詞・動詞・動詞と順当。ところが[5]がまた可算名詞、[6]はまた動詞、[7]がみたび可算名詞、[8]が形容詞、[9]がさらに可算名詞。品詞がばらばらです。無政府状態か?, 驚くなかれ、これが秩序立った配列なのです。〈コウビルド〉は語義の頻度のみに頼って語義の順序を決めています。数十億語からなる膨大な英文データベース(コーパス)を分析し、「その語」の「その意味」が何回出てきたか、使われた数を重要度と考え、多いものから順に並べているわけです。, で、〈コウビルド〉が<すごい/えらい/やばい>のは、この「フルセンテンス式の語釈」と「頻度順の配列」を、成句などでも貫いた点です。「record」のさらに続きへとスクロールしてみます。, for the record(2種類)や、off the recordという成句の説明が、上で見た「record単体の語義」と全く同列に並びます。徹底的。でも、これで自分の欲しい意味がパッと見分けられるかというと、ちょっと疑問符がつくのは確かです。, そろそろはっきり申し上げてよかろうと思いますが、英和辞書で慣れ親しんだ感覚のままに英英辞書を繰りたいのであれば、選ぶべきは〈OALD〉です。〈コウビルド〉は慣れが必要です。また、項目の設計から考えて、〈コウビルド〉は「引く」より「読むための辞書」と考えた方がよいでしょう。, このほかの機能としては、〈OALD〉は類語やその使い分け指南に文字数をかなり割いています。tellの類語、tellとsayの使い分けを示したコーナーはそれぞれこんなふうになっています。, ついでに記しておきますと、類語を知りたい「辞書 by 物書堂」ユーザ向けには他に〈小学館 オックスフォード英語類語辞典〉があります。類語専門の辞書とあって使い分けも詳細。説明が日本語なのもうれしいポイントです。詳述は省きますが、参考用に「tell」の項目の一部を貼っておきます。, 〈OALD〉〈コウビルド〉は、やさしい語で意味を記述し、語法も説明する学習英英だという点で共通です。しかし、情報の伝え方には実に大きな差があります。, 〈OALD〉は、平明な書きぶりで親しみやすい学習英英です。類語を学び、その書き分けを理解するにも適しています。特段のこだわりがなければ、〈OALD〉を選ぶのが無難だと思います。, 「辞書 by 物書堂」版「オックスフォード現代英英辞典(第10版)」をリリースしました。「春のセール」期間中は3,920円→2,700円で販売いたします。どうぞよろしくお願いいたします。https://t.co/lSd8sF47sh, 〈コウビルド〉は独自路線。洋書に出てきた知らない英単語をサッと引いてサッと次に進む、といった使い方では、真価を発揮させづらい。それより一旦本を置いて腰を据え、項目を上から読んでその英単語を学ぶ……というほうが、価値を引き出せそうです。, 「辞書 by 物書堂」版「コウビルド英英辞典(第9版)」をリリースしました。「春のセール」期間中は2,320円→1,220円で販売いたします。第8版をお持ちの方は無料でアップデートできます。どうぞよろしくお願いいたします。https://t.co/tJgac2bedg, 第9版は2018年発売で、こちらも割合に新しい。(版元ページは見当たりませんでした。), 「操作性(反応)のよさ」「他の辞書との連携」の観点からすると、お金を払ってでもアプリに入れておく方が断然使いやすいと考えます。とは言え、まずネットで試して、自分との相性を確かめてみるのも悪くないですね。, お次は一般英英辞書です。「辞書 by 物書堂」上では〈コリンズ英語辞典 + シソーラス〉が提供されており、この〈コリンズ英語辞典〉(以下〈Collins〉)が一般英英に当たります。学習英英で比較した「tell」は、〈Collins〉だとどうか?, すべての語釈が1行。そして例文もほぼ1行。実にシンプルです。冒頭のクイズでびびらせてしまいましたが、すべての語釈が難解なわけではありません。文法上の指示もあり、例えば1.では「when tr,...」と括弧書きがついています。読み下すと「他動詞(=tr)のときは、目的語に節をとれる」。しかし学習英英の方が丁寧ですし、説明を短く切り詰めているため、そもそも英文に慣れていない人には読みにくい可能性があります。〈Collins〉の語釈はよく言えば端的、悪く言えば不親切です。, もし英文を書こうとするのであれば、文型や語法の情報は詳しい方がいいはず。英作文のための辞書ならば〈Collins〉よりも学習英英から選ぶべきでしょう。, たくさんの項目を載せる「②英和辞書編」で、一般英和は項目数の多さが売りだと述べました。一般英英でもその点は同じです。〈Collins〉の収録項目数は22万3000項目。学習英英〈OALD〉の6万2000、〈コウビルド〉の4万6000と比べると破格です。, 「word」で始まる項目がいくつあるか? 小さい〈コウビルド〉と、〈Collins〉の前方一致検索結果を並べます。, 学習英英の〈コウビルド〉は12項目。一般英英〈Collins〉では47項目。項目数にかけては後者の圧勝です。, モノの説明が詳しい「一般向け英英辞書」とは、「英語を母語とする大人にとっての国語辞書」です。学習英英が自らに課していた「2500~3000語の語彙で説明しきる」という縛りは、一般英英にはありません。結果、詳しく精確な説明の副作用として、非母語話者にはしんどい文章も見受けられます。一般英英〈Collins〉の「frog」を再び引きます。, やっぱり難解……そして、生物分類に関しては、そもそも学習英英になかった記述です。「①国語辞書編」で見た〈大辞林〉〈精選日国〉の「桜」のようですね。言い換えると、〈Collins〉では、とくに具体的なモノの記述は百科事典的な書き方がしてあります。難しい内容を難しく説くのですから、「知らないモノ」の意味を一般英英で理解しようとするのはなかなか大変でしょう。しかし、「知っているモノ」を一般英英で引いてみれば、それ自体の理解が深まるのはもちろん、語釈の中で関連語に触れられるというメリットがあります。例えば、「食べ物」や「鉄」とは何か、日本語で思い浮かべてから英英辞書を引くと……。, 参考になる表現が見つかり、学習英英とはまた違った意味で身になります。こうした使い方をする場合には、引こうとするモノを国語辞書で下調べしておいたり、英和辞書を駆使して語釈を読解することも、また有効です。なお、〈Collins〉には〈OALD〉同様に語源欄があります。, 圧倒的な類義表現の充実さ物書堂アプリの〈Collins〉は、シソーラス(類語集)である『Collins Thesaurus of the English Language Complete & Unabridged 3rd edition』と抱き合わせで販売されています。〈Collins〉で「tell」を引けばシームレスに長大な類義語・反意語リストへ突入します。, 下が見切れていますが、盛りだくさんのリストの末尾には「tell on someone」「tell someone off」など若干数の成句も言い換えを用意。「類義語・反意語をまとめて覚えたい」「英作文用になるべく多くの類義語を知りたい」なんて需要に応えてくれるはず。細かい使い分けは書いておらず、その点は〈OALD〉に一歩、〈オックスフォード英語類語〉に20歩ほど譲ります。しかし、類語の物量が欲しければ〈Collins〉です。, 〈Collins〉の特徴をおさらいします。「語釈が難しく、語釈自体が語彙を広げる手がかりになる」「文型は手薄」「項目数が多い」「膨大な類語が学べる」……〈Collins〉は、ある程度英語を運用できる人が、(学習英和・英英などと組み合わせながら)語彙力の増強のために使うのが効果的だと言えるのではないでしょうか。, なお、書籍の『Collins English Dictionary』は13th editionが2018年に出ています。また、〈コウビルド〉同様に〈Collins English Dictionary〉と〈Collins English Thesaurus〉もそれぞれオンラインで引けます。, 英語で論文などを書く人のための辞書です。英語で論文などを書く機会のない人は、買う必要がありません。, 〈OALD〉が7万6000項目に対して、〈オックスフォード アカデミック英英辞典〉は2万3000項目しかありません。読解用には不利です。, ですが、この辞書にはアカデミックライティングに役立つ工夫が詰まっています。アドバンテージのひとつは例文です。左に〈アカデミック英英〉、右に〈OALD〉の動詞「record」を並べて比較します。, 画面デザインの違いを無視して語釈を読むと、いずれも「to keep a permanent account of ...」で同じです。しかし、「record sth(something)」以下の例文はまるで異なり、〈アカデミック英英〉では「データの生成および記録を行うよく試された手法がある」「被面接者の文書による同意を条件として、すべての面接調査は記録され、文章に書き起こされた」など、まさにアカデミックな文ばかりです。, さらに、付録「Oxford Academic Writing Tutor」はアカデミックライティングの作法をイチから教えてくれます。, 既に最もスタンダードな〈コウビルド〉をご紹介しました。物書堂で買える〈コウビルド〉は他に3種があります。見やすいように書名を整理して挙げます(※ストアでの販売名と異なります)。, どれもベースは学習英英〈コウビルド英英〉なので、「やさしい語釈」「フルセンテンス式の語釈」「頻度順の配列」といった設計上の原則は同じです。,  内容がちょっと少ない。‥‥項目や例文がなかったり、多義語で一部の語義が削除されたりしています。推測ですが、イギリスでしか通じない語や意味を削ったのではないか。項目数で言えば6000項目(13%)減です。, 内容がちょっとアメリカ寄り。‥‥でも元のブリティッシュな〈コウビルド〉だって、「elevator」も「cellphone」も「popsicle」も(※いずれもアメリカ英語)載せます。〈米語版〉ならではの項目・語義もあるにはあるのですが、言うほど変わらない気がします。つまり、「アメリカ英語の情報がてんこ盛りに足された」と考えると間違いで、「イギリス色を多少脱臭して、アメリカのフレーバーをまぶした」ものではなかろうか、と思うのです。,  文型情報がだいぶ乏しい。‥‥学習辞書として見たときに問題になるのはここです。「tell」で比較してみましょう。左が元々の〈コウビルド〉、右が〈米語版〉です。, [V n that]、[V n wh]といった文型情報がありません。例文も少ないですね。, 「少ない」「足らない」と言いたい放題言ってきました。ですが、これをベースにした次の〈英英和〉は実に見どころのある辞書です。, 〈米語版〉をもとに、語義には簡単な訳、例文には全訳をつけた〈英英和〉。さてお待たせしました。, 数千字ほど前に、〈コウビルド〉を引くには癖のある配列がネックだと申し上げました。しかし〈英英和〉ならば、語義の和訳がいい目印になって項目探しが捗るのです!左に通常の〈コウビルド〉、右に〈英英和〉の「great」を並べてみます。, はたして和訳つきのメリットは一目瞭然です。日本語を頼りに、欲しい意味をさっと探し、それから英語の語釈を読み始められる。「引く辞書」の役目を果たす作りになっています。, 例文に追加された和訳も見逃せません。〈コウビルド〉の例文は実例をそのまま抜き出していますが、言い換えれば、学習者向けにアク抜きされていません。上の「great」の場合、「bay window」「live to a great age」に対訳があって悩まずに済むのはありがたい部分ではないでしょうか? また、「A nation must take certain risks to achieve greatness.」が「偉大な国になるためには……」と訳し下されていますが、こうして(短い語句単位でなく)文単位で例文と訳を対比できると勉強になりますよね。, 確かに見出し語は2万3000と少ない。〈コウビルド〉の半分です。けれど、その少なさを補って余りある実用性という魅力が〈英英和〉には、あります。, 勝手ながら〈英英中〉と呼ばせてもらいます。あいにく中国語はできませんのでごく簡単な紹介に留めておきますけれども、〈英英中〉は〈英英和〉と設計を同じくするようです。, 対比すると〈英英和〉の日本語部分がそっくり中国語に置き換わったのが〈英英中〉なのは明らかです。したがって、中国語話者の人から見て意味が探しやすい・例文が使いやすい〈コウビルド〉になっているものと思われます。〈英英和〉を英和辞書扱いするのは難しいだろうと言った手前、〈英英中〉に英中辞書の用をさせることも同様に厳しいと考えざるを得ません。, 皆さん〈英英和〉を買われることと存じますので、〈英英和〉だけリンクしておきます(強引)。, 旺文社が〈OALD〉の活用ガイドをネットで無料公開しています。日本で販売されている〈OALD〉(の1つ前の版)の付録なので、〈OALD〉を念頭に置いた内容です。されど同時に、学習英英辞書を使うそもそもの意義や、辞書引きの手順を分解して検索技術を上げる実践演習、英英辞書を実際にライティングやスピーキングに活かしていく方法など、〈OALD〉以外の英英辞書にも応用できる、極めて有用な解説が詰まっています。必読です。, 「辞書 by 物書堂」で利用可能な英英辞書をご紹介してきました。賢明なる読者諸氏は、ここまで読んだからには既に全7コンテンツを購入済みのことと信じていますが、上記に述べたような性格を念頭に辞書を引き分け、より充実した辞書ライフをどうかお送りください。, 辞書に生活が圧迫されている。否、むしろ辞書が生活である。まだまだ辞書に溺れ足りない。/辞書同人サークルLexicography 101で辞書同人誌を出したり、「辞書部屋」という謎の部屋をやったりしている。.